女性は意地っ張りで弱い生き物です。
だから、恋愛に自信がなくなった時に、ダメな言動で周りをドン引きさせてしまうことがあります。
そこからますますチャンスを失い、自分への自信もなくしていってしまうのに…。
どんなに頑張っていても、どんなにステキな女性でも、たまにはこんな風にうまくいかない時だってありますよね。
そんな時、ダメな言動で自分を追い込んでしまうのはまっぴらです。
だったら早めにダメな言動と向き合っておきましょう。
「友達がいればいいや!」と恋愛を避けるようになる
世の中の女性は打たれ強い人ばかりじゃありません。
恋がうまくいかないと、あっという間に自信をなくして恋愛を避けるようになってしまう人もいます。
そんな女性がとる行動パターンは2つ。
1つは「一人で閉じこもる」。
2つ目は、「友達の元に逃げ込む」です。
「友達がいればいいや!」と開き直り、かまってくれる友達にべったり甘えてしまうんですよね。
恋愛がうまくいっている時は完全に恋愛体質なくせに、そっちがダメになると「やっぱり友情だよね!」となってしまう。
友達を振り回しながら寂しさを癒すなんて、何とも都合のいいやり方ですね。
手頃なところで手を打とうとして会社関係をあさり出す
恋愛に自信がなくなると、見ず知らずの男性との出会いが怖くなってしまいます。
一から関係を作っていくのは面倒だし、恋に飢えているからこそ悪い男にまんまと騙されそうな気もするから。
そんな時、手頃なところで手を打とうとしてしまうのが陥りやすいパターンです。
それは、身近な会社関係から男をあさろうとしてしまうこと。
会社の人ならどんな人間かある程度わかっているし、その後の付き合いもあるのでヘタなことをされそうにありません。
だから、うまくいくかわからなくても、根拠のない自信が湧いてしまって止められません。
結果的にいい付き合いが始まることもあります。
しかし、一部の人からはいいイメージをもたれないかもしれませんね。
恋愛がうまくいかないことを他のせいばかりにする
恋愛がうまくいかないのは自分のせいでもあるはず。
男選びをミスったか、アプローチのやり方がまずかったか、冷静に考えれば何らかの原因が見えてくるはずです。
それなのに、とにかく他のせいにばかりしてごまかそうとする女性もいますよね。
誰だって悪いのは自分じゃないと思えたら少しは気が紛れます。
だけど、他のせいにばかりしていたら、慰めてくれる友達すら去っていってしまうでしょう。
すると、次の恋愛のチャンスも減ってしまうし、恋愛を成功させるヒントも得られずじまいです。
男性から見ても、そんな女性は浅ましくて魅力的ではないはず。
自分の価値を下げ、恋愛からますます遠ざかっていってしまいます。
いじけてどんどん感じの悪い女性になっていく
恋愛に失敗すると、「どうせ自分はダメなんだ…」といじけてしまう女性も多いですよね。
反省を次に生かすのではなく、ただいじけるだけで前を見ようとしない女性のことです。
そんなことをしていたら、ますます恋に自信をもてなくなってしまいそう。
いじけた言動は同情をかうこともあります。
でも、周りを不快にさせてしまうこともありますよね。
冷たい視線を注がれ、嫌な受け答えによってさらに傷ついてしまうことも…。
すると、ますます卑屈になっていき、感じの悪い魅力ゼロの女性になってしまいます。
恋愛に自信をなくした女性がダメな言動に気づく頃、周りにどれだけの人が残ってくれているのでしょうか。
結婚を蔑む発言をするから痛々しい
恋愛に自信をなくした途端に口が悪くなる女性もいます。
考え方も暗くなり、過激になることもありますね。
例えば、結婚を蔑む発言をし、幸せな恋愛をしている他の人達を攻撃しようとしてしまうこともあります。
無意識にそうなってしまう時もあり、意識的にひがみが抑えられなくてそうなっちゃうことも。
これは、友達からも男性からも受け入れられないダメな言動です。
自分には無理そうだから、人の恋愛や結婚を馬鹿にしてからかうなんてもってのほか。
でも、そうでもしないと気が紛れないし、諭そうとしても「正しいことを言っているだけ」なんて言い返されるので大変です。
恋に自信をなくした女子は早く冷静にならなくちゃ!
恋愛がうまくいかないと、今までのやり方や今の自分に自信がもてなくなるのも当然のことです。
うまくいっているからこそ、イケるという勢いを維持できるんですから。
もしも恋に自信をなくしそうになったら、どうすればそこから脱却できるかを早めに考えなくちゃいけません。
いじけたり開き直ったりしてみても、その瞬間は気分が晴れますが、長続きはしないし問題解決にはならないからです。
立ち向かおうとする姿勢や謙虚に反省する姿があれば、助けてくれる友達や新たな出会いのチャンスにも恵まれます。
ダメな言動で自分を嫌いになってしまう前に、それに気づけることが大切です。