目立つポジションは避けたい。穏やかに過ごしたい…。
奥手な人の多くは、発言も行動も控えめです。
でも、奥手女子にとっても恋愛感情だけは別モノ。
良い連絡先の聞き方があれば、頑張って自分から彼に近づこうと思えるほど、「好き」という感情にはパワーがあります。
ラブベイトは奥手女子の恋を応援しています。
今回は、『奥手女子でもスムーズに出来る連絡先の聞き方』がテーマですので、ぜひ参考にしてくださいね。
恋する女子に見られる変化
人を好きになると、心の中で大変動が起こります。
- 彼からきれいだと思われたい
- 彼に気に入られたい
- 毎日彼と話せる関係になりたい
- 彼に会いたい
- 彼とお似合いの女になりたい
そして気づけば、『心』の変動が『行動』にも変化をもたらします。
急に服装に気を使い始めたり、朝のメイク時間が大幅に伸びたり、印象の良い話し方を心がけるようになったりと、恋愛感情を持つ女性たちは行動派になっていきます。
奥手女子の課題
人を好きになると、心の中が『彼』一色になりますね。
恋をしているということは、あなたの中にも『原動力』はすでにあるのです。
恋する奥手女子の課題
- 彼と仲良くしゃべっている自分の姿をイメージする
- 彼との関係を築く機会を自分で創る
好きな人との未来を前向きにイメージする人は、高い確率で恋愛を成功させます。
『十中八九の割合い』で、好きになった男性と両思いになれるという女性の一番の特徴は、恋をする度、「あの人も、私のことを好きになるはず」という期待を強く持つことです。
彼とあなたが仲良く会話する未来を思い描きながら、次の項目から紹介する連絡先の聞き方を読んでみてくださいね。
言葉を交わすことから始める
今までほとんど接点を持ったことがない男性を好きになった場合、いきなり連絡先を聞くというのはハードルが高すぎます。
好きな人に連絡先をスムーズに聞く1つ目のコツは、連絡するための『用事を作る』ことです。
そのためには、普段から言葉を交わすことが大切です。
- 天候の話
- 世間話
- 仕事の話から休日の過ごし方について
話題自体は難しくないもので全然大丈夫ですし、話術も要りません。
意識すべきことは、『軽い話ができる関係になる』ことだけです。
顔を合わせる度に話をするようになると、「それ後で調べとくよ」とか「友達とその映画見に行くことになってるから、感想を教えるね」など、彼とあなたとの間で何らかの小さな『約束』が生まれます。
ハマっている動画の話でもいいし、注目度が高いレストランの話でも、どんな話題でも構いません。
ふたりの間に「その話の続き、また今度しようよ」と言えるネタが見つかったときがチャンスです。
彼とあなたとの間に、また話そうという用事ができたことになりますので、そのチャンスを逃さずに電話番号などを聞く。
違和感のないスムーズな連絡先の聞き方です。
「写真」を口実にする
好きな人が同じ職場にいる場合は、てっとり早い連絡先の聞き方があります。
同僚との食事会や送別会など、職場の人たちが集まる場に参加し写真を撮るようにします。
彼が映った写真をスマホのカメラに収めることさえできれば、写真を送りたいからという『口実』ができますので、とても自然な流れで連絡先を聞き出すことができます。
この方法は、男友達の誰かに片思いしているときにも使えます。
飲み会などで皆が集まったとき、積極的に写真を撮る係になれば、後は同じ流れで連絡先を聞けば目標達成です。
手紙を渡す
面と向かって電話番号を聞くなどの行動がどうしても無理…という場合は、手紙に自分の連絡先を書いて渡すという方法もあります。
手紙の良さは、緊張しやすいタイプの人でも事前に準備できてしまうところです。
奥手女子がよく使う手としては、クリスマスやバレンタインなどにプレゼントを用意し、手紙もセットで渡すという方法があります。
ただ手紙は一方通行のコミュニケーションスタイルなので、相手がどんな反応をするかを見ることはできません。
書いたものが自分の手を離れた後、連絡が来るかどうかは相手次第となります。
相手の視野に立つと、緊張感はやわらぐ
ほとんどの場合、社会人になると連絡先の登録数は爆発的に増えるものです。
少数の友達としか関わってこなかった人でも、社会人になってからは月に何人もの知人を登録するようになります。
つまり、社会人にとっては『人から連絡先交換を求められる』のは日常的な出来事ですので、女性から連絡先を尋ねられたとしても、学生の頃のように驚くことはありません。
意外にすんなりと教えてくれる可能性も高いので、過度に身構えずに行動してみましょう。
失礼がないように気を使い、控えめな態度で話しかけてくる女性は、男性に安心感を持たれます。
派手めの女性や気が強そうな女性から「LINEしよーよ!」と言われるのとは、全く印象が違いますね。
また、男慣れしていない不器用そうな雰囲気や、恥ずかしそうな態度というのは、男性に「可愛い」と思ってもらえる長所でもあります。
奥手女子には奥手女子ならではの良さがあります。
自分らしく彼に近づく機会を作っていきましょう。