好きな人に良い印象を与えたくて、自分磨きに必死な女性たち。
でも、心のどこかに「努力で両思いになれるものなのかな…」という思いもあるかと思います。
今回は、現在片思い中の方のために両思いになる方法をお届けします。
仕事や勉強と同じように、恋愛においてもコツを押さえて努力することが大切です。
『彼の心を射止めること』に集中した努力の仕方をマスターしましょう。
好印象が恋の鍵
片思い中の人と両思いになる方法の中で、ファーストステップとなるのは良い印象を持ってもらうことです。
脈ありにできるのは、男性をこんな気持ちにさせられる女性
- 可愛いな
- きれいな人だな
- 性格が良さそう
- 明るそう
- 優しそう
全部をひっくるめると、「一緒にいたら楽しそう」という期待を抱かせることができる女性です。
彼の目線を捉える
好きな人がいる女性であれば、彼に良い印象を持ってもらうことを意識し、おしゃれにも気を使っているかと思います。
但し、彼が持っている感覚は、女友達と同じではありません。
異性に好印象を与えたいときは、『男性目線』のポイントを押さえた行動やおしゃれをしなければ意味がありません。
女友達にはウケが良いプロのネイリスト並の華やかな爪や、長く見えるマスカラなどには、男性はほとんど気づくことがありません。
好きな人を振り向かせたくて頑張っている努力も、ピントがずれていれば時間やお金ばかりかかり、なかなか効果が上がらないという結果を招きます。
「パッと見」で気に入られる女性
片思いの期間が驚くほど短く、あっという間に両思いにさせられる女性は、パッと見で男性に好印象を持ってもらうのが上手いのが特徴です。
パッと見た瞬間、「あ、可愛い」「魅力的」と思ってもらえれば、自分に興味を持たせるまでの道のりも最短距離で済みますので、すぐに次のステージを目指すことができます。
男性がそそられる部分
- 笑顔
- 目元
- 柔らかい印象の唇
- 美肌
- スタイル ⑴胸 ⑵脚 ⑶全体のバランス
- 清潔感
外見の好みというのは男性によって違いますが、どんな男性でも『見るポイント』は共通しています。
モテ女子は男性の目線で高得点になる部分を外さないから、どこに行っても目を引き、どんな男も落とすことができるのです。
「相性が良い」と感じさせるポイント
会話がふたりの距離を縮める
見た目で彼の興味を引くことができたら、今度は内面で惹きつけるというのが次のステップとなります。
両思いになる方法として効率的なのは、彼に「この子とは相性が良いな」と感じさせるトークの展開です。
トークといっても、特別な話題や話術が必要というわけではありませんので、彼と積極的に会話をする勇気を持ってください。
ふたりの中の共通点
職場の人たちや友達などと話をしてもわかるように、お互いに『共通点』が見つかると、会話というのは爆発的に盛り上がりますね。
人は、「自分と同じだ!」と感じた瞬間、その人ともっと話したいという欲求が沸きます。
そして会話がどんどん弾むと、「この人とは相性が良い」と感じるのです。
好きな人と会話するときは、彼の一言一言に耳を澄ませ、自分との間にある共通点を拾い上げましょう。
- 生まれ故郷が同じ
- 年齢が同じ
- 好きなテレビ番組が同じ
- 好きな動物が同じ
- 趣味が同じ
共通の話題さえ見つかれば、きっとあなたも彼も自然な流れで「もっと話したい」という気持ちになっていきます。
「私も」「俺も」「それ、わかる」「俺も同じ」…そんな風に会話が弾めば、彼は「相性が良い」と感じます。
心地が良い距離感
彼と普通に会話する仲になり、明るく楽しい雰囲気が持てるようになったとき、出方を間違えると『ただの女友達』で終わってしまいます。
浮かれないようにするのがポイント
- 最近話が盛り上がって楽しいな~♪
- もっと彼のこと色々聞きたいな~♪
- 今日もいっぱいLINEしちゃお♡
好きな人と仲良くなり始めると、ついやってしまいがちなのが『調子に乗った行為』。
気さくにどんどん話しかけ、自分のことを大っぴらにしゃべりまくると、面白い子という評価はもらえるかも知れませんが、恋人候補になれない可能性が出てきます。
ふたりで盛り上がるときは盛り上がるけど、沈黙もあり。
静かな時間を楽しむこともあり。
そして時々距離を置くというのも、男性の気を引く重要なポイントです。
『静と動』を使い分けて接するようにすれば、男性にとって心地が良い距離感となります。
この人の前では「自分が出せる」という安心感
今回は、好きな人と両思いになる方法をお届けしました。
始めは見た目の印象で惹きつけることが両思いへの第一歩となりますが、仲良くなってから時間が経ってくると、男性が本当に求めるのは、『安心感』や『安らぎ』になります。
どんな人にも、表の顔と裏の顔というものがあります。
言い換えれば、職場や友人関係において強がって無理をする自分と、本当はだらしなかったり弱気になったりする自分です。
強い部分は誰の前でも出せますが、弱い部分というのはなかなか出せる場所がないですね。
彼があなたの前で自分を出せるようになれば、あなたは彼にとってかけがえのない人になります。
- 昨日も遅くまで大変だったね
- よく頑張ってるね
- あまり無理しないでね
大したセリフじゃないようにも聞こえますが、こういう言葉は意外と男性の心を打ちます。
「俺のこと、よく見てくれてるんだな」「いつも応援してくれて優しいな」と感じるからですね。
コツは、会話の『主役』を彼にすることです。
私がこうだった、私の一日はこうだったという話題よりも、彼にとってどんな一日で、彼はどんな気持ちなのかということに触れながら会話を進めていくことです。
彼があなたの前で「疲れた…」「早く休みにならないかな…」などと言うようになったら、彼はあなたという存在に安心感を覚え始めたというサインですよ。