気になる男性や付き合っている彼氏、嫌いじゃないし二人で過ごすのも苦痛ではない。
だけど男性からのスキンシップが苦手…と感じた事はありませんか?
「好きな人なのにどうして?私がおかしいのかな?」と悩んだ事もあるかもしれません。
そんなスキンシップが苦手なあなたの解決法をお教えします!
嫌だと思う理由を明確にしてみる
男性からのスキンシップが苦手だけど克服したいという人は、まず何が原因かを突き止めてみるといいでしょう。
父親が苦手でそれの影響で男性へのイメージが悪くなってしまったり、以前付き合っていた彼氏がDV気質や男性本位な考え方だったりしたせいで男性に対して嫌悪感を抱くようになっている可能性もあります。
あの時のあの体験が嫌で今もスキンシップが苦手と感じている、と自分の中で明確にしてみると変わってきます。
なぜ嫌だったのか、どうされるのが嫌なのか、それは時にあなたにとって苦痛を伴うものになるかもしれません。
ですが、嫌だった事、辛かった事を認めてどうしたかったのか、どうすればよかったのかを考えるのは改善の第一歩になるでしょう。
相談する
スキンシップが苦手だという事を誰かに相談したことはありますか?
同性の友人だと打ち明けやすいかもしれませんが、付き合っている彼氏となるとまた話は変わってきます。
お互い好き同士であれば、キスをしたり、体を求め合ったりしますよね。
それが当然と思っている人が大半の中、彼女に拒絶されてしまうとショックを受けてしまいます。
しかも訳もなく嫌だと言われると「嫌いになったのかな?」と思うのが普通でしょう。
ですが、きちんと理由があってスキンシップが苦手だという事を前もって伝えておけば、余計な心配をさせないで済みます。
付き合っている以上スキンシップは避けて通れません。
相手もプラトニックなタイプだといいかもしれませんが、全く触れないという方が難しいでしょう。
相談して相手にも理解してもらう事で気持ちも変わってくるかもしれません。
彼氏と過ごす時間を増やす
彼氏がいるという事は、いくらスキンシップが苦手と言っても好きであるという事は間違いないと思います。
ただいくら好きだと言っても嫌なものは嫌ですよね。
そんな彼氏とのスキンシップを苦手克服する為に、彼氏と過ごす時間を増やしてみましょう。
旅行に行ったり、一緒にご飯を作ったり、スポーツをしたり、DVDを見たり、一緒に時間を共にすることで彼に対して安心感を持てるようになります。
そうするうちに段々と彼とスキンシップを取ることに嫌悪感が薄れていくでしょう。
もちろん時間がかかるでしょうし、人間的に尊敬できなかったり、合わない人であれば難しいかもしれません。
少しずつ慣れる
あなたを大切に思ってくれている彼氏であれば、あなたが嫌がる事は絶対にしません。
あなたがスキンシップを苦手だという事を分かっていて無理強いしてしまう男性はあまり思いやりがないでしょう。
ただ男性なので、性欲もありますし、あなたに触れたいという気持ちは大いにあります。
それなのに付き合っているのにも関わらず、全く何もできないというのはあまりにも酷です。
その為、こちらからも歩み寄るという姿勢が大切です。
手を繋ぐところから始め、これは大丈夫と思うようなら少しずつ腕を絡ませてみたり、「嫌ではない」というところまでちょっとずつでもいいのでチャレンジしましょう。
彼ももどかしい気持ちはあるかもしれませんが、あなたが少しずつでも苦手が克服し、自分に慣れてきたと思えばモチベーションアップに繋がるでしょう。
TPOを考える
スキンシップが嫌な理由の一つとして、周りの状態が影響しているかもしれません。
毎回嫌だなと感じるのが同じ状態であれば、その場所やシチュエーションが苦手という事もあり得ます。
例えば、人が多い公共の場だったり、明るい日中だったり、苦手なのは恥ずかしいという気持ちからくる場合もあります。
親密な彼氏であっても何故か恥ずかしい、そういう場合はお互いの部屋や、ムードのある雰囲気を作り出す事で改善される可能性もあります。
どうしても苦手という場合は、ムードを作り出してお酒を飲み、アルコールの力を借りるのもいいかもしれません。
スキンシップの大切さを理解する
スキンシップで得られる効果がなにかについて考えたことはありますか?
ただ欲望のままに体を求めて汚らわしいものだと思ってはいませんか?
もしそんな考えがあるなら、今からでも改めた方がいいかもしれません。
スキンシップには、手を繋いだり、抱きしめあったり、ただ話をするだけでは得られない人のぬくもりを感じることが出来ます。
大切に思うからこそスキンシップを望んでいるのです。
彼があなたを求める意味を理解することで、自然と克服できるかもしれません。
苦手だと思っている方は、最初は抵抗があるかもしれませが、彼の愛を知っていけば、いずれスキンシップが大切なものと気が付けるでしょう♪