彼のことが好きすぎると、ついヤキモチを焼いてしまうこともありますよね…。
あまりにも行きすぎたヤキモチは問題なのですが、彼の心がキュンとしてしまうような可愛いヤキモチもあるんです。
そんな彼の心を動かす可愛いヤキモチの特徴を3つご紹介します。
その1:ヤキモチは素直に伝えましょう
彼氏がほかの女性と話している時、ほかの女性のことを見ている時など、ちょっとヤキモチを焼いてしまいますよね。
これって、大好きな人が自分じゃない人を見ていることが寂しかったり、悲しい気持ちになったりしているからです。
その気持ちには「好きな人が自分から気持ちが離れてしまうかも…」と思ってしまう心理が隠れていて、これはある意味当然の反応だとも言えます。
こんな時は「ヤキモチなんて焼いていませんよ」と無理に強がる素振りを見せるのではなく、素直に彼に自分の気持ちを伝えてみましょう。
「ほかの女の人と話す姿を見ると寂しいな」や「寂しくなるから、別の女性ばっかり見るのはやめて」とお願いしてみると良いですよ。
この時、感情的になって「今ほかの女性見てなかった?!」と問い詰めたり、怒ったりするのは絶対にNG。
彼から可愛いヤキモチと思われるためにも、自分の気持ちを素直に静かに伝えるようにしましょう。
その2:ヤキモチで怒るのではなく可愛い行動をとる
彼氏だって、普通に女友達と話をすることもあるでしょうし、別の女性をつい見てしまうこともあります。
だけどその現場を見てしまったら、ヤキモチを焼いてしまいますし、時には怒りの感情も湧き上がってきますよね。
でもそんな時、怒りに任せて彼に長い間文句を言い続けたり、愚痴を言い続けたりするのは、彼氏からウザいと思われてしまう可能性が大です。
ヤキモチを焼いた時は、彼氏に直接怒るのではなく、そんな時こそ可愛く甘える行動に出てみることもおすすめです。
彼氏の手をぎゅっと握る、後ろからハグするなど、彼に無言で甘えてみるのも「ヤキモチ焼いていて寂しいんだよ」という気持ちを伝える行動になります。
男からしてみれば、彼女からヤキモチで怒られるよりも、無言で甘えられる方がキュンとして、思わず「可愛いな」と思ってしまうんです。
ヤキモチを焼いたら怒るより甘える、これは鉄則だと覚えておきましょう。
その3:ヤキモチを焼いてしまった時は謝ってみる
彼氏がほかの女性を見ていたら、ついヤキモチを焼いてしまった時、相手に謝ってしまうのも可愛い方法です。
彼がほかの女性を見ていたり、ほかの女性と話をしたりする姿を見た時は、数分経ってから「あー、今ついヤキモチ焼いちゃった、ごめんね」と彼に謝ってみましょう。
すると、彼氏も「あ、ヤキモチ焼かせてしまったんだ」と気がつくでしょうし、そんなことで謝る彼女の姿を見て「素直な子だな」と思うでしょうし可愛いと感じるでしょう。
嫉妬とヤキモチの違いって?
嫉妬とヤキモチって、同じようで随分ニュアンスが変わってきます。
ヤキモチはまだ可愛いイメージがありますが、嫉妬となるとドロドロしたイメージがありますよね。
嫉妬の感情は、人間の中でもとても苦しいものだと言われているほど辛い感情です。
その辛い感情を、相手に伝えれば相手も辛い気持ちになりますよね。
「嫉妬の気持ちがおさまらないから、なんとしてでも彼に文句を言いたい」というのは、ちょっと未熟な考え方なのです。
好きな人に辛い感情を伝えて、あえて2人でネガティブになる必要はありません。
ヤキモチを我慢し続けると嫉妬になる
嫉妬も、スタートは軽いヤキモチから始まります。
自分の好きな人が、自分ではなくほかの女性と話している姿を見て寂しいと感じることから、ヤキモチが始まります。
この時点で、自分の気持ちを無理やり我慢させて、「ヤキモチなんて焼いていませんよ」という「理解ある女」を演じていると、自分の中の怒りはどんどん大きくなってしまいます。
我慢した気持ちはなくなるわけではありませんので、あなたの心の中に残り続けます。
すると、だんだん嫉妬の感情へと変化していくのです。
嫉妬の感情はお互いを苦しめる
嫉妬の感情になってしまった時は、自分の心がとても狭くなったような感じがするので、相手を束縛したくなるなど自分でも望まない行動をとってしまうことがあります。
こうなると、男性は窮屈に感じてしまうので、あなたと一緒にいることがだんだん苦痛になってしまいます。
すると、ますますほかの女性に目が向いてしまうという悪循環になってしまうことに…。
このように、2人でいることが幸せだから付き合っているのに、嫉妬の感情はお互いを苦しめてしまうことにも繋がってしまうんです。
彼が喜ぶ彼女の可愛いヤキモチの特徴まとめ
ついヤキモチを焼いてしまった時に、どうすると彼氏から好印象に思われるかという「可愛いヤキモチの特徴」についてご紹介しました。
ヤキモチってネガティブなイメージもありますが、彼氏から「可愛い」と思われるような伝え方にすることも出来るんです。
せっかくならヤキモチをきっかけにして、さらに彼との仲が深まるようにしていきましょう。