好きな人とメールでばっちりつながっていて、両思いの男女っぽい雰囲気になることもあるのに、はっきり付き合っているのかわからない微妙な関係。
付き合っているといえば付き合っているような気もするし、でももしかすると私の勘違い…?
「この人は私の彼氏です」と胸を張って言えないのは、女として寂しいものですよね。
そこで今回は、付き合っているのかわからないという不安を持つ女性のために、彼への確認方法をご紹介します。
ふたりだけの空気感
恋愛感情がない男女のつながり
知り合いや男友達とLINEやメールを送り合うのは珍しくありませんが、お互いに恋愛感情が全然ない男女はそんなに頻繁に連絡を取り合いはしません。
話が盛り上がって2~3日連続で話をするくらいのことはあっても、基本的には用があるときに連絡するというのが、恋愛感情がない男女のつながり方です。
恋に発展しそうな男女の雰囲気
お互いに意識し合っている男女、恋心を抱いている男女というのは、連絡を取る必要がないときでもついついメッセージを送り合うようになります。
用がなければ、無理やりにでも用を作りたいという心境になり、「昨日言ってた曲、ネットで見つけたよ」とか「前に教えてくれた店でランチしてきたよ」など、どうにかして話題を作ります。
- 連絡すべき用があるから連絡する=ただの知人・友人の関係
- 相手とつながりたい気持ちがあるから連絡する=恋に発展する可能性がある関係
彼氏になるまであと一歩
自然に毎日メッセージを送り合う関係の男女には、ふたりだけにしかわからない会話や独特の空気感が出来上がってきます。
付き合っているのかわからない状態ではあるけど、ふたりの間には誰も入れないような雰囲気がある…。
そんな雰囲気が感じられるようなら、彼が彼氏になるまであと一歩のところまできています。
付き合っているか否かを確認する方法3つ
相思相愛のようなムードは漂っているのに、確信が持てない。
そんな微妙な関係になってくると、『付き合っているかどうか』もしくは『付き合う気持ちがあるかどうか』を確認したくなりますよね。
心の中で思っていることを、彼にきちんと言葉にしてもらうためには、いくつか方法があります。
次の項目から順にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】ストレートに訊く
付き合っているかわからない状態を何とかする方法として、一番簡単なのは手っ取り早くストレートに訊くという方法です。
- 「私たちって、付き合ってるの?」
- 「私は(あなたにとって)彼女?」
はっきり訊けば、明確な答えが返ってきますし、早くすっきりしたい方にはおすすめの方法です。
【2】ひねりを入れて訊く
ストレートに訊くのは気が引けるという場合、ひねりを入れた質問方法もあります。
- 「私たちって、友達なのかな…」
- 「他の女性とも毎日連絡してるのかな…」
こういう訊き方には、女性の恥じらいや揺れている気持ちが感じられますので、男としてちゃんと自分の気持ちを言ってあげようという覚悟が彼の中で定まる可能性があります。
【3】好きという気持ちを伝える
付き合うという言葉を使わず、好きという気持ちを確認し合うことで関係を濃厚にする方法もあります。
- 「毎日メールで話せて嬉しい」
- 「LINEだけじゃなくて、普通に会える関係になりたい」
- 「いつも(あなたのことを)思ってるよ」
彼との会話の中であなたが感じている気持ちというものを、1つずつ段階的に言葉にして伝えていけば、やがて彼かあなたのどちらかから「好き」という言葉が出てきます。
お互いに好きだと言い合ってしまえば、抱き締めたりキスしたりするのに時間は要りません。
今までは言えないと思っていたことでも、彼の腕の中では素直に言えますね。
- 「私のこと好き?」
- 「私たちって付き合ってるよね?」
- 「今日から彼氏になったと思ってていいかな?」
好きという気持ちを爆発させて、ちゃんと付き合ってるという確信にたどり着きましょう。
微妙な関係のままでいてもOK
恋人同士になるまであと一歩のような雰囲気はあるのに、彼の口から「付き合おう」という言葉が出ない。
そんな関係をあえて持続させておくという恋愛テクもあります。
付き合っているのかわからない関係のとき、相手のことばかり思うのは女だけではありません。
あの人は自分のことをどう思ってるんだろう…と気になり始めると、その人のことで頭が一杯になってきますね。
そんな『気になる状態』が長く続けば、彼の中であなたの存在感はどんどん大きくなっていきます。
簡単に彼のものにならないことで、逆に「好きで好きでたまらない」という気持ちにさせていく方法です。
恋は必ずしも「好き」「付き合ってほしい」の2点セットから始まるとは限りません。
微妙な関係をキープし、もっともっと熱くなり、限界がきてから「ずっと好きだった」という言い合うスタートというのもなかなか素敵なものですよ。