好きな男性に告白されたのなら嬉しい気持ちになる女性がほとんどでしょう。
一方で、告白されたシーンや関係性によっては告白されて「気持ち悪い」と感じたり、そもそも告白を受けること自体が「気持ち悪い」と感じてしまう女性も存在します。
今回は、そんな「気持ち悪い」と感じる告白をされた経験のある女性たちの声を集めてみました!
私と一緒に告白されて気持ち悪いと感じた瞬間とその理由を見ていきましょう。
1.ナルシストな告白をされたとき
男性は誰しもが、女性の前ではカッコつけたい!と思っているものです。
そうした思いから、ドラマのようなロマンチックな言葉やシーンを選んで告白することもあるのですが、多くの女性にとってそれは「気持ち悪い!」と思われてしまうNG告白なようです。
特に、愛の言葉をポエムにしたり歌にするなんてもってのほか!たとえ恋愛感情を抱いている相手だったとしても、ほぼ全ての女性がドン引きしてしまうことでしょう…。
キザに歌やポエムを作って告白するよりも、男らしく「好きです」と告白したほうが女性ウケはいいようです。
2.待ち伏せされて告白されたとき
仕事を終えて帰宅するときなど、お目当ての女性がひとりになる瞬間を「告白のチャンス!」と捉えて待ち伏せ告白する男性は結構います。
しかし、女性目線で見てみると待ち伏せされていると気持ちが悪いですし、なんとなく怖い印象もありますよね。
女性は、男性の想像以上に警戒心が強い生き物です。
そのため、待ち伏せされることで本能的に気持ち悪い!と感じる女性は多いのですよ。
3.身近な人から告白されたとき
たとえば、親友のように付き合ってきた男友達や、今まで妹のように可愛がってくれた人から告白された場合、なんとなく”裏切られた”ような気分になって、気持ち悪いという感情に行き着いてしまいますよね。
身近な人というのは、とても繋がりが強い存在です。
女性の中にはそのような人物から告白されると「人としてではなく”女性”として見られていたんだ!」とショックを受けてしまうことがあります。
その強いショックが嫌悪感…つまりは「気持ち悪い」という感情になってしまうのです。
身近な人に告白されることで、気持ち悪いという感情のみならず、その人との関係性まで変わってきてしまうので、とても辛いですよね…。
このようなトラブルを避けるためにも、常日頃から「どんなに仲が良くても、私たちは友達」という牽制を入れておきましょう。
4.仕事の関係者から告白されたとき
職場の上司、先輩、同僚、後輩、さらには仕事上で顔を合わせる知人に告白されると「気持ち悪い」と感じる女性は少なくありません。
これは、仕事を通して「仲間意識」が芽生えていることが原因とされています。
職場の人間を同じ仕事をこなすチームだと考えていると、そのチームの仲間から恋愛感情を向けられることを気持ち悪いと感じてしまうのです。
また、先輩や上司に関しては告白されるとセクハラ的な意味合いもあることから、気持ち悪さを感じる方も多いのだとか。
このように、仕事の関係者から恋愛感情を寄せられることに苦手意識を持つ方は真面目な性格が多いような感じがします。
中には、仕事と恋愛を完全に切り離して適度に職場恋愛を楽しめるタイプがいるのも事実ですが、仕事関係の人間から告白されると気持ち悪いと思う女性も存在しているのです。
5.そもそも男性からの告白が気持ち悪い
男性からは身も蓋もない!と思われてしまうかもしれませんが、女性の中には男性に告白されること自体が「気持ち悪い」と感じてしまう方も少なくありません。
こういう思考を持っていると「自分は同性愛者なのでは?」と悩んでしまう女性も多いのだとか。
恋愛対象は男性なのに、男性から告白されて「気持ち悪い」と感じる大きな理由としては、自分がその男性に「女性」として見られていることに対する不快感が原因かもしれません。
このような現象を解決するには、女性らしさ・男性らしさに捉われない思考を身につけることと、そもそも恋愛対象として見られないような予防線を張っておくといいかもしれません。
また、男性に告白されて「気持ち悪い」と感じてしまうのは、まだ周りがあなた本来の魅力に気づいていないことが考えられます。
1人の人間として、あなたの魅力を見抜いてくれる人が現れて、告白してくれたとき。
そのときこそあなたが告白を素直に受け入れることができるベストタイミングなのでしょう。
おわりに
今回は女性が告白されて「気持ち悪い」と感じた瞬間についてご紹介しましたが、皆さんは共感することができましたか?
トータルで考えてみると、女性は男性として恋愛対象として意識していない相手からの積極的なアプローチにはドン引きしてしまう傾向があるようです。
告白するシーンや関係性によっては、今後の付き合い方まで大きく変化してしまうことにも繋がりますので、男性はもちろん女性側にも注意が必要です。
あなたが身の回りの人との関係を壊したくないと思っているのなら、万が一告白されても動揺せずに、スマートに断るテクニックをマスターしておくと良いでしょう。