彼と喧嘩してしまった時って、みんなどうやって過ごしているのか気になりますよね。
喧嘩中に不用意に近づくとさらに喧嘩してしまうことがありますので、ある程度冷却期間をおくことが必要です。
そこで、彼と喧嘩した時のベストな冷却期間はどのくらいなのでしょうか。
また冷却期間の過ごし方はどうすれば良いのでしょうか?
ちょっとした喧嘩なら1日でOK
恋人同士や結婚しているカップルでも、ちょっとした意見のすれ違いで喧嘩になってしまうことってよくあります。
二人の絆がしっかりと出来ている場合、喧嘩というよりもお互いの意見を言い合うという感じになりますので、そんなに長い期間の冷却期間は必要ありません。
安定したカップルの場合は、もうすでに言いたいこともしっかり言い合える仲になっているでしょうから、言ってしまったらスッキリするまでの時間も早いです。
1日、もしくは数時間でお互いの気持ちがモヤモヤから回復してくるので「一緒にご飯を食べたら仲直りしている」なんてこともよくあります。
場合によっては2〜3日の冷却期間を
結婚していない恋人同士の場合、お互いの将来のことについて喧嘩になることもありますよね。
将来についてやまだ起こっていない未来についての仮定の話で喧嘩になる時は、その裏に不安が隠れている事があるから、不安を隠すためにちょっとエキサイトしてしまうこともあります。
そんな時はあえて深く突き詰めて話し合うよりも、2〜3日間で良いので冷却期間を持ちましょう。
少し相手から離れることで、自分の気持ちだけと向き合うことが出来ますし、喧嘩をする事が本当の目的ではないことにも気づきます。
自分の気持ちと向き合っていると、「ちょっと言いすぎちゃったかな」ということにも気づくかもしれません。
そんな時は、電話かラインで彼に「ちょっと言いすぎた、ごめんね」と伝えるようにしましょう。
ちょっとした冷却期間を経て自分から謝ると、彼も謝りやすくなって、早く仲直りが出来ますよ。
深刻な喧嘩の場合は2週間ほどの冷却期間を
喧嘩は喧嘩でも、ちょっと深刻な喧嘩の場合もありますよね。
明らかにどちらかに比があって別れ話に発展しそうな深刻な喧嘩の場合は、2週間ほどの冷却期間をおくことも必要です。
深刻な喧嘩の場合、無理やりにでも会って話をして早く解決したいと思うかもしれませんが、お互い険悪な気持ちの中で話し合いをすると、言いたくない言葉も言ってしまう可能性があります。
また、あなたに非がある場合、彼に謝っても許してくれないからといってしつこく謝り続けると、逆に嫌われてしまうこともあります。
「嫌がられているかも」と思ったときこそ、一定の冷却期間が必要なのです。
自分の気が済まないから謝りたいというのは身勝手な思いです。
相手を尊重する意味でも、冷却期間を経てから改めて謝るようにしましょう。
ちょっと距離を置いている期間があることで、別れの危機があったとしても、復縁する可能性が高くなります。
冷却期間が長いと自然消滅の可能性も…
どんなに仲の良いカップルでも、喧嘩のあとの冷却期間が長すぎると自然消滅してしまう可能性も…そしていつの間にか「喧嘩別れした」ということになってしまうかもしれません。
喧嘩のあと自然消滅してしまうと、復縁するのが難しくなってきます。
冷却期間中に自然消滅してしまうのを避けるためにも、喧嘩のあとの冷却期間は長くても2週間までとしておきましょう。
喧嘩のあとの冷却期間、ベストな過ごし方は?
喧嘩のあとの冷却期間に、彼への否定的なことばかりを思っていてはなんのための冷却期間かわかりませんよね。
冷却期間は、気分転換をすることと、しっかり自分の気持ちと向き合う時間にしましょう。
そこで、冷却期間にオススメの過ごし方をご紹介します。
友達と会う
彼氏との冷却期間は、彼氏のことを悶々と考えるよりも、すっぱり気分転換するためにも友達と会う時間を持ってみましょう。
その時、友達からのアドバイスを聞いてみるのも良いでしょう。
友達から聞く意見は、自分の考えとは違う、新しい切り口のアドバイスをもらえるかもしれませんよ。
自分磨きをする時間にする
彼氏との冷却期間は、あなたにとって寂しい時間になるかもしれません。
でもそんな時こそネガティブにならず、自分のことをしっかりケアする事が大切です。
いつもより綺麗にお肌のお手入れをする、ダイエットをするなど、自分磨きをして行きましょう。
そして、次に彼に会う時までに、気持ちの整理をして見た目も綺麗になって、外面・内面ともにスッキリした姿になっておくのです。
すると、彼もあなたの変化に気づいてくれますよ。
彼と喧嘩した時のベストな冷却期間についてまとめ
彼氏と喧嘩した時の冷却期間の取り方と、おすすめの過ごし方についてご紹介しました。
喧嘩のあとの冷却期間は、喧嘩したまま放置するのではなく、再び仲直りするために必要な時間です。
冷却期間中に自分の悪い部分を見つけたのであれば、自分から謝ることも大切です。
大切なのは素直な気持ちですので、「あの時ごめんね、あなたと仲良くしたい」という風に誠意を持って伝えてみましょう。