カップルが破局する時って、突然別れるのではなく、必ず別れの予兆があります。
カップルが破局する前には、共通したありがちな出来事があるのです。
そこで、カップルにとっての別れの予兆であるサインについてご紹介します。
別れの予兆その1:連絡が減る
彼氏からの連絡が減る、彼氏と連絡が取りづらくなるという現象は、別れの予兆でもあります。彼氏からの連絡が急に減ってしまうと、誰しも不安になりますよね。
実は、別れの予兆として一番多いのは、相手からのラインが減る、連絡がこなくなるという事です。
連絡が来なくなる時は、いくつかの理由があります。
あなた以外に気になる人ができた
あなたより別の人が気になり始めた場合は、彼は別の人と連絡を取り始めるので、あなたへの連絡回数は必然的に減ってしまいます。
あなたに対して愛情が冷めた
悲しいですが、人の思いは変化しますので、彼もあなたに対して愛情がなくなってしまうこともあります。
すると、彼からの連絡も減ってしまいますよね。
既読スルーが増えた
あなたからラインを送っても、既読スルーが増えた場合、これも別れの予兆の1つです。
ラインは見てくれたかわかる既読システムがついていますので、読んでも返事をくれないということは、あなたへの愛情度も下がっている可能性があります。
別れの予兆その2:会えなくなった
大好きな彼と急に会えなくなったというのも、別れの予兆です。
今まではデートに誘ってくれていたのに、急に彼から「会おうよ」と言わなくなったというのも別れの予兆の1つです。
こんな時は、彼はあなたとの付き合いに疑問を感じていることが多いです。
また、あなたからデートに誘っても「ちょっと今忙しい」と言って断られることが増えたり、予定を聞いてもわからないとはぐらかされたりすることが多くなった時も、別れの予兆かもしれません。
もちろん、本当に彼が忙しい場合もありますが、あなたと付き合ってはみたけれど「なんとなく違うなー」と思い始めた時に、いきなり彼女に別れを告げるのではなく、じわじわとちょっとずつ距離を置いてみようという選択をします。
あなたと会わない期間を作る事で、あなたへの気持ちを再確認しているのです。
別れの予兆その3:急に冷たくなる
別れの予兆として、彼が急に冷たくなったように感じることがあります。
「何か怒っているのかな?」と感じるほど、態度が素っ気なくなる場合もあります。
急に彼が冷たくなるとショックですよね。
こんな時は、あなたに何か原因がないか探っていましょう。
どう考えても自分に原因がなさそうだと思う時は、彼の心変わりであることも多いです。
彼と二人で一緒にいる時に「冷たいな…」と感じるようになったら、悲しいけれども、彼はあなたと別れたがっているというサインである可能性が高く、なかなか復縁することは難しいかもしれません。
別れの予兆を感じたカップルは、必ず別れるの?
破局を迎えたカップルの中で、別れの予兆を感じて、その後別れてしまったカップルは6割ほどです。
半数以上のカップルが、別れの予兆を感じたあと本当に別れてしまっているのですね。
別れの予兆を感じた時は、パニックになってしまいそうに感じるかもしれませんが、まずは一呼吸おいて落ち着きましょう。
そして、どんな風に対処すれば良いのかをご紹介します。
別れの予兆を感じた時の対処法は?
別れの予兆に気づき、「もしかして彼は別れたいのかな?」と感じた時は、まずその事実をしっかり受け止めましょう。
そして、次にあなたから出来る対処法を実践してみるのです。
謝る
彼氏が別れたがっているのかな?と感じるときは、そこに至るまでに必ず何かしらの原因が起こっています。
何か不躾なことしちゃったかなと思うのであれば、彼に「何か怒ってる?もし私が何か悪いことしたのだったら謝るね、ごめんね」ときちんと謝りましょう。
彼が怒っているであろう原因がわかっている場合は、その内容についてもきちんと謝ります。
まだ彼の気持ちが別れる方向で固まっていなければ、切れそうだった縁を復縁させる事が出来ます。
「もしかして別れたい?」とストレートに聞いてみる
彼氏が急に冷たいなと思った時は、単刀直入に「ねえ、もしかして私と別れたいと思ってる?」と聞いてみましょう。
男性の場合、「彼女と別れたい」と思っていても、自分から口に出す事が難しいという人も多く、冷たくするなどの態度で表す人も多いのです。
そんな時、あなたの方から「別れたい?」と聞いてあげることも、一種の突破口になる事があります。
「別れないように」ということに執着しすぎないで
彼が出す別れたいサインや、別れの予兆に気づいた時、早めに対処すれば二人の仲を修復できる可能性もあります。
しかし、彼と別れないことばかりに執着するのも無意味です。
「別れたい」と思っている人を無理やりつなぎとめていても、二人が幸せになることは出来ません。
ここは思い切って、あなたの方から彼を手放してあげるというのも1つの方法です。
望みを手放した途端に欲しいものが手に入ったという「手放しの法則」の観点から見てみても、執着している時にはそのものは手に入らないのですが、手放した途端に手に入れていたという現象は多々あります。
この法則は、人間関係でも同じです。
本当に彼のことが好きであれば、一旦彼への思いを手放してみましょう。
長い人生では、出会いと別れを繰り返します。
一旦別れたとしても、本当にご縁のある相手であれば再会して復縁します。
二人が幸せになる方を選択するとしたら、一旦相手を手放すことも大きな愛の形なのです。
少し視野を広げて、観点を変えてから別れの予兆を受け止めてみましょう。
カップルが破局する前の別れの予兆についてのまとめ
カップルが破局する前の、別れの予兆についてと、その心理、対処法などをご紹介しました。
別れの予兆は、女性なら誰しも気づくことです。見なかったことにするのではなく、そのサインはしっかり受け取る方が前向きな気持ちになれますし、気持ちの回復も早いですよ。