あなたは、何回目のデートで告白するのがベストだと思いますか?
「自然と告白したくなった時ならいつでも」と思うかもしれませんが、そう単純に考えちゃって本当にいいの?
早すぎても軽い感じがして失敗しそうだし、遅すぎても間に合わなくなってしまうかも…。
相手にだって告白されたいベストタイミングがあります。
さぁ、一緒に考えながら成功を目指しましょう!
お互いにとってちょうどいいのは「3回目」
一般的によく言われるのは「3回目のデートで告白」です。
雑誌でも目にするフレーズで、本人も相手も自然とそれを意識しがち。
1回目、2回目くらいは余裕をもって待っていられますが、3回目ともなればそうはいきませんね。
期待感がそれまでとは違うので、告白がないままデートが終わってしまうと相当がっかりさせてしまうでしょう。
だから、何回目のデートがベストかといえば、やっぱり基本は「3回目」じゃないでしょうか。
まずは一緒にいられるチャンスを作ること。
もしもまだ告白する決心がつかなくても、今までとは明らかに違う本気の雰囲気くらいは感じてもらうこと。
ぐっと真面目なメールで後からフォローを入れるのもいいですね。
周りの友達だって、「そろそろ告白だろう」と勝手に待ち構えてソワソワしています。
相手が周りに不安を煽られる前に、しっかりと交際を意識させられるよう頑張りましょうね。
理由によっては2回目で勝負しなくてはいけない
1回目のデートはまだまだ序盤なので、お互いを知りつつ一緒の空気感を楽しむくらいでいいはずです。
でも、理由によっては2回目のデートで勝負しなくてはいけない場合もあります。
例えば、相手が相当モテる人だったらどうでしょうか?
「次で勝負だ!」と思っていても、その前にグイグイと攻めるライバルに奪われてしまうかもしれません。
モテる人は告白されることにも慣れているのでせっかちです。
「何回目のデートで告白しようかな…」なんて迷っているうちに、待ちきれず立ち去ってしまうことだってあり得ます。
モテる分だけプライドも高いところもあり、あまり慎重でいてもダメというわけですね。
また、婚活中の場合も早めの勝負が必要になります。
ダメならすぐに次に切り替えたいし、向こうだって無駄な時間はかけたくないと思っているはず。
勢いが大切なため、2回目のデートくらいでしっかりとアプローチしておくといいでしょう。
せかす相手にのせられてはダメ!1回目は慎重に
「1回でもデートをしたら交際が始まったようなもの」と考える相手もいます。
とにかく早くはっきりさせたい相手は、この段階ですでに前のめり状態。
「何回目のデートがベストか」なんて考える隙を与えてくれません。
「好き?じゃあ、付き合う?」と答えをせかされ、流されるままいい加減な告白をしてしまうこともあります。
告白はとっても大切なイベントです。
1回目のデートで告白からOKをもらったとしても、心では「軽い子だな」なんて思う勝手な相手もいます。
告白を大切な思い出にするためにも、相手に自分を誤解されないためにも、1回目は特に慎重でいたいですね。
2人の恋は始まったばかりだし、恋には駆け引きも必要です。
焦らずまずは関係を作っていくところから。
脈なしと思われるのがイヤなら、「一緒にいると恥ずかしい…だけど嬉しい♡」を態度でしっかり見せておきましょう。
お互いを知る時間は大切…でも5、6回目が限度?
恋に慎重なタイプの女性は、「そろそろはっきりさせなくちゃ」とわかっていても行動に移せません。
デートの回数を重ねるごとにお互いを知り、関係がどんどん深まっていくのはいいこと。
だけど、それだけに告白が失敗するのが怖くなり、その関係が崩れるのがイヤで臆病になっていきます。
何回目のデートで告白すれば間違いないのか?
お互いを知る時間もある程度は必要で、探り合いやじらし合いも刺激的で楽しいですよね。
でも、「もういいんじゃない?」というタイミングを逃すと、いよいよ好きという気持ちを伝えるのが難しくなる…。
そういう意味では、告白を待たせるならせいぜい5、6回目のデートくらいが限度ではないでしょうか。
10回目以上にもなれば、さすがに相手も「これってただの友達関係?」と見切りをつけようとし始めます。
告白のチャンスは敏感に&丁寧に
何回目のデートで告白するにしても、告白のチャンスは敏感に感じ取るようにしたいですね。
相手がこちらの気持ちを探ってくる時、また、告白しやすい空気を作ってくれた時…。
そんな時まで鈍感でいると、恋の気分を一気に萎えさせてしまい、その後のチャンスはなかなかやってきません。
「告白チャンスにどう応えてくれるか」を相手は見ています。
だから、今はまだだと思っても、丁寧に今後の告白を期待させるような反応を見せておきましょう。
そして、お互いの気持ちが冷めないうちに思い切って告白です!
高まっていく2人の気持ちから目をそらさず、マックスのタイミングがきたらもう逃げてはいけません。