男性は、一つ一つの動作が丁寧で美しい女性に『女』を感じます。
女らしい態度と身のこなしは、モテ女子の必須条件といっても過言ではありません。
でもガサツな女は男言葉を使ったり大きな物音を立てたりと、女らしさとは真逆の印象を与えてしまいがち。
今回は、その中でも選りすぐりの『ガサツ女の非モテ行動』を5つご紹介します。
この機会に、自分の行動がガサツな印象になっていないか否かチェックしてみませんか。
人前であくびやゲップなどをする
ガサツなタイプの女性は、気心が知れている職場の同僚や友達など、付き合いが長い人の前で恥じらいを忘れる傾向があります。
でもいくら気心が知れているとはいえ、周りを不快にさせるような女性は男性に不人気です。
人を不快にさせる行動の中でも、特に男性から嫌がられるのがあくびやゲップなどの生理現象。
我慢が難しいのもわかりますが、一般的には人前でつつしむのが常識ですね。
鼻水ずるずるでもゲップが出ても「ま、いいか」というような態度の女は、間違いなく男性に引かれます。
念のためにお伝えしておくと、おならもNGです。
平気で変顔をして見せる
ウケ狙いで変顔をするのも、非モテ行動の1つです。
ちょっと口を尖らせて見せるとか、舌を出して照れ隠しをするような、女性の可愛さが感じられる変顔なら問題ありませんが、本気で笑いを取りにいく変顔はタブーです。
ウケることに味を占めて変顔がクセになっている女性もいますが、変顔をする女は「面白い女だ」という評価はもらえても、恋愛対象者からはしっかり外されます。
こういう女は男から見て、ただの飲み友達・遊び友達にしか見えません。
ミスった後の処理がガサツな女はモテない
ガサツな女のガサツっぷりというのは、普段の生活では何とか隠せても、慌てたときモロに出ます。
たとえば職場でパソコンの調子が悪いとき、無意識にイライラしてコードを引っ張ったり画面を叩いたり。
誤って机にコーヒーをこぼしたときに布巾やハンカチを用意せず、手当たり次第に新聞紙などを集めて拭くなどです。
また、ミスをして焦っているときは素が出やすくなり、無意識のうちに荒い言葉を使うのもガサツ女の特徴です。
男性をドン引きさせるガサツな言葉遣い
- げっ…やべぇじゃん!
- もう、マジうざいんだけど!
- あーめんどくさ!
- 誰か代わりに片づけてくんねぇかな。
男性は、男性が何か落としたりこぼしたりしたときでも、嫌な顔一つせずにさっと手伝ってくれる女性に対して好印象を抱きます。
自分がミスったのに処理を面倒臭がったり、適当にしか片づけようとしないようなガサツ女は、男性が抱いている理想の女性像と正反対の女ということになります。
掃除をしない&掃除の仕方が雑
男はガサツな女もズボラな女も嫌いです。
したがって『掃除をしない女』と『掃除はするけど雑な女』は、どちらも非モテ女ということになります。
男性が求めているのは、どこからともなく良い香りが漂ってくるような女性。
つまり清潔感がある女性です。
家デートで彼女の家に招かれたとき、部屋の掃除が行き届いていると、男性は感動します。
「さすが女性の部屋!」「やっぱり、女は男と違う!」と思わせることができなければ、評価点は下がります。
まして部屋が埃っぽかったり物だらけだった場合の男性からの評価は最悪です。
長く付き合ってきた彼女と同棲してみたら、彼女が掃除嫌いだというのが発覚し、喧嘩が日常的になる…というのもよくあるケースです。
雑誌で紹介されている部屋のように磨き上げる必要はないにしても、標準的な清潔感は保っておくようにしたいものです。
鍋ごと・パックごと食べる
食卓における女のガサツさを何とかしてほしいと思っている男性は多く、男同士の会話でもよく挙がってきます。
テレビのトーク番組でネタになることも多い話ですが、食べ物を食べるときの『ひと手間』をサボる女性は男性に嫌がられます。
男が嫌がる食卓でのガサツな行動とは…
- うどんやラーメンを煮ても器に移さず、鍋をテーブルに運んで食べる。
- 買ってきたお惣菜をお皿に盛らず、パックをそのまま並べて食べる。
女性も忙しい毎日を送っていますので、こだわりの手料理ばかりは作っていられません。
男性もそれは理解しているようですが、せめて盛り付けぐらいちゃんとやってほしいという部分は譲れないようです。
惣菜パックだけが並んだテーブル。
洗い物をするのが面倒臭いからといって、そのままポイ捨てできる割り箸を出す。
ガサツさを前面に押してくる女の行動に、世の男性は愕然としています。
身内からばらされる危険性
自分のガサツさをひた隠しにして狙った男性と付き合えたとしても、一緒に行動するようになると本性がばれるリスクは高くなります。
彼氏の前で気が緩んでガサツさが出てしまう…というリスクもありますが、もう一つ怖いのが身内から実態がばれるリスクです。
恋人と仲良くなり、お互いの身内とも公認の仲になった場合、隠してきたガサツな部分を身内がぺらぺら彼にしゃべるということがあります。
「普段はあぐらかいて座ってるくせに」とか「いつもはそんな言葉遣いじゃないじゃん」などですね。
兄弟や姉妹、幼い甥や姪などは特に軽々しく秘密をばらす傾向がありますので、彼氏の前で猫をかぶるのであれば身内の前でもあらかじめ女らしい行動を見せておいた方が無難でしょう。
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