会話が上手な女性になって、男性から「妙に居心地がいいなぁ」なんて思われたくはないですか?
顔のタイプがドンピシャでも、おしゃべりで気が合わない相手は何だかしっくりきません。
すぐに話題が尽きるようじゃしらけてしまうし、期待通りの返しが来ないとがっかりです。
今回は、そんなあなたに話し上手になるためのポイントを紹介していきます。
自分に足りない部分を見つめ直してみてくださいね。
しっかり聞き役になって男性を癒してあげましょう
一般的に、女性の方がおしゃべりでストレスを発散できているような気がします。
「ねぇねぇ聞いてよ!」と不安や不満をすぐ口にすれば、それだけでもう気持ちが軽くなりますからね。
メールやラインの回数も多く、長電話だって大好きなのが女性です。
たくさんのおしゃべりの機会があれば、それだけ発散できるチャンスも多いでしょう。
それに比べて男性はどうですか?
おしゃべりは「男のくせに」と馬鹿にされ、愚痴っぽいと「女々しい」なんて言われ、嫌われてしまいます。
何だか、男性の方が女性以上に不満やストレスを溜め込んでいそう。
そう考えると、話の聞き役になれる女性こそが会話上手なのではないでしょうか。
馬鹿にしたりからかったり、ましてや「私なんかもっと…」と張り合ったりすることなく優しく聞いてあげてください。
すべてを晒せば男性も気分スッキリ、心を許せるあなたに特別な何かを感じてくれるはずですよ。
男性が感情的になっている時はとにかく返しを慎重に
おしゃべりに夢中になると、感情がうまく抑えられなくなってしまうことがありませんか?
腹が立ったという話をしていたら、その時の気持ちがこみ上げてきてどんどんイライラしてきます。
だんだん早口になり、目つきも怖くなり…聞いている方はたまったものではありません。
悲しい話を聞いてもらっている時も、思い出してはますます辛くなり、涙が止まらなくなってしまうことがあります。
さぁ、男性がこうなってしまった時、あなたならどうしますか?
会話が上手な女性なら、きっと男性の気持ちを落ち着かせるような返しができるのでしょうね。
優しい相槌を打ちながらまずは全部吐き出させ、最後に「辛かったよね」と心からの理解を示してあげる。
「そんなに怒ること?」なんてとぼけたことは言わないし、「わかったから!」と話を途中で止めたりしません。
感情的になっているということは、それだけ自分の気持ちをめいっぱいぶつけてくれている証拠です。
どうでもいい相手なんかじゃないし、受け止めてくれると期待されていることを忘れないでいてください。
話題が尽きない女性になってドキドキをプレゼント♡
おしゃべりは話題が尽きると一気につまらなくなってしまいます。
かといって、沈黙を破ろうとして必死に次の話題をねじ込んでくる相手にも疲れてしまいますよね。
大切なのは、普段から引き出しの多い自分を磨いておくことかな。
会話が上手な女性って、流行に敏感で趣味も多く、次々に話題が尽きません。
視野が広く、独創的で向上心もあり、普段からどんな時も積極的なんでしょう。
狭い世界で生きている人は、それしか知らないままだからなかなか世界が広がっていきません。
ポジティブじゃない人は、すぐに諦めて何も知らないままで終わってしまうんです。
会話が上手な女性がなぜモテるのか?
それはきっと、ただ会話が続いて「楽しいから」とか、「楽だから」というだけではないでしょう。
自分の知らない世界を覗き見させてくれる…その刺激にドキドキしちゃうからです。
おしゃべりを求めている時と避けたい時を見極めて
会話が上手な女性は空気を読むのも上手です。
男性がおしゃべりを求めている時には張り切って盛り上げるし、話したくなさそうな時は無理におしゃべりしません。
例えば、数人でいる時に誰かが空気の読めないことを言ったとします。
その時に、ちょっと天然なことを言って場を和ませる女性は正直助かります。
お酒の席でわいわいしている時に、ひとりだけ静まり返っていてもしらけますよね。
みんながはしゃいでいる時は、やっぱり同じテンションでいてくれたら嬉しいんです。
逆に、落ち込んでいたり、何かに没頭している時に会話を振られるのが辛い時もあります。
そんな時はそばで見守るか、会話に集中できるようになるまでそっと待っていてくれたら男性は助かりますね。
会話の見極めができる気の利く女性になりましょう。
身近にいる会話上手な女性からそのわざを盗もう
会話が上手な女性になろうとして、無理に面白い話題を作り出すことなんてありません。
ひっきりなしにおしゃべりを進めても、楽しいどころか飽きたり疲れてしまいます。
あなたの周りにひとりはいる、会話上手な女性を思い出してみてください。
自然とどんどん話したくなってしまうような、聞き役にもなれて返しが上手な友人や先輩、家族など…。
いきなり会話が上手になるなんて無理だから、まずはできる女性のわざを盗むところから始めるんです。
自分らしく少しずつ変えていけば、いつかはモノになってきますよ。